So-net無料ブログ作成

ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス-スペイン組曲 [クラシック音楽]

長いタイトルになった理由は、6月に亡くなったスペインの指揮者の名前のせいである。

私がこの名前を知ったのは40年ほど前。NHKのFM放送で、アルベニス作曲の「スペイン組曲」が流れてきた時だった。この曲はLPレコードでも発売されていて、なんと我が家にもあったので、それ以来何度も繰り返し聴いてきた私の思い出の一曲である。

アルベニスは私の大好きな作曲家であるが、当時は馴染みがなく、「スペイン組曲」での魅力的な管弦楽はアルベニス自身のオーケストレーションなのだとばかり思っていた。ところが、これは大きな誤りで、指揮者自身であるラファエル・フリューベックが編曲したものだった。演奏はニュー・フォルハーモニア管弦楽団。

当時のLPでの収録曲は次の通りであった。

1.セビーリャ

2.グラナダ

3.カタルーニャ

4.コルドバ

5.カスティーリャ

6.アストゥーリアス

7.アラゴン

8.カディス

当時、NHK「名曲アルバム」で、「グラナダ」、「コルドバ」、「カタルーニャ」が放映されていたが、いずれも「ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス編曲」と表記されていた記憶がある。ちなみに、「アストゥーリアス」も放映されたが、こちらは、ギターの独奏曲に編曲されていたため、 「ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス編曲」ではなかった。

その後、CDショップで同じ演奏の入ったものを購入したが、「スペイン組曲」の順番は次のようになっていた。

1.カスティーリャ

2.アストゥーリアス

3.アラゴン

4.カディス 

5.セビーリャ

6.グラナダ

7.カタルーニャ

8.コルドバ

このCDの解説によると、8曲目の「コルドバ」はアルベニスのピアノ曲集「スペインの歌」から採用したもので、本来の「スペイン組曲」の終曲「キューバ」と入れ替えたものとのこと。であるならば、このCDの曲順の方が本来の順番であるのかもしれない。

ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス氏は読響の常任指揮者として、来日回数も多かったようだが、一回も生演奏を聴く機会がなかったのが悔やまれる。かつてのプログラムなどをみると、「スペイン組曲」からの演奏もあったようだし、あんな色彩感豊かな管弦楽を生で聴いておきたかったと残念でならない・・・。

2019.5.25追記

ユーチューブにデ・ブルゴス指揮による「スペイン組曲」の演奏会動画がアップされていました。

動画はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=styWiujxWzw

 全曲ではなく、抜粋のようでしたが、曲順は次のとおり。

1.カスティーリャ

2.グラナダ

3.セビーリャ

4.アストゥーリアス

5.アラゴン


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。