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新宿末広亭7月下席 [落語]

久々の東京出張とあって、迷うことなく芸協の新宿末広亭へ。国会議事堂前駅から丸ノ内線でわずか11分で新宿三丁目駅に到着。夜の部の浅いところから観ることができた。トリは歌春師匠。15年ほど前の末広亭で歌春師のトリをお目当てに行ったことがあったが、その日は故・桂枝助師による代バネだったため、この日が私にとっては初の歌春師のトリ高座となった。

平成28年7月29日(金)

新宿末広亭

夜席(途中入場)

春風亭柳太郎(桂文月の代演)「?」:自作らしき新作落語。給食の噺。だが、なんとなく客席の雰囲気が重たい。また、もの凄い早口で、語尾が聴き取りにくく、客席がついて行けていない印象。

コント青年団:このコンビは初めて。中小企業の社長と銀行支店長のコント。それなりに面白かったが、爆笑には至らず、客席の温まり具合も今ひとつ。

桂米多朗「粗忽の釘」:米助師匠の一番弟子。師匠の逸話で笑いを取ろうと頑張るが、今ひとつの反応。今夜はかなり手強い客だゾ。

三遊亭遊之介(神田陽子の代演)「真田小僧」:珍しく満面の笑みで登場。師匠に連れて行ってもらった寿司屋で注文してはならないネタの枕はそれなりに受けていたが、この日は滑舌が悪い印象で残念。

マジックジェミー:にぎやかに頑張っていたが、今夜の客との相性からするとどうなのか?

三遊亭圓輔「強情灸」:「待ってました」の声がかかる。随分とお年を召した印象だが、安心感のある高座。

三遊亭遊三「禁酒番屋」:いつものマクラの途中で客席から大きなクシャミが・・・。すかさず「ハクションじゃないよ!」、と師匠。しかしどこまで喋ったか分からなくなりネタへ。なんと「禁酒番屋」。得した気分にw

お仲入り

春風亭昇吉(昔昔亭桃之助の代演)「?」:この人も多分初めて。昇太師匠のお弟子さんとのことで、師匠ネタのマクラで盛り上げようとするが、客席の反応がやはり今ひとつ。こういう重たい雰囲気の場合、無理矢理笑わそうと頑張られると、聴いている側も少々ツライと感じた。ネタに入ると、「東京特許許可局・・・」。これは新作なのかどうか分からなかったが、勢いがある高座で、ようやく少し客席が温まった感じ。

カントリーズ:この漫才コンビも初。なかなか楽しかったです。期待しています!!

桂幸丸「昭和のうた」:客席の反応が薄いことが楽屋にも伝わっていたのでしょう。「今夜のお客さんは10人くらいしかいないのかと思ったらこんなにいたんですか」とチクリ。内容は漫談。都知事選の話題ではこの日初めての場内大爆笑。大統領選挙の話題へと続き、先日亡くなった永六輔関連で坂本九ちゃんの歌などの話題へとつなく。最後に師匠本人が「昭和のうたでした」と言って下がった。

春雨や雷蔵「青菜」:久しぶりに高座を拝見。こちらもかなりお年を召された印象だったが、安心感抜群の高座。今夜のような客に対しては、無理矢理くすぐりにいかずに、たんたんとネタを披露してくれる方が客席の一員としては有難いと感じた。

鏡味正二郎:若いのに素晴らしい高座。名人芸。出刃包丁の皿回しは心臓に悪いのでできればもっとソフトな道具に取り替えて欲しい気が・・・。話術が普通に面白いので、それでも絶対に受けると思います。

桂歌春「お化け長屋」:おなじみのマクラから風呂の入浴剤の話で大爆笑。手堅く笑いを取って25分の高座でした。


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