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「真景累ヶ淵」登場人物とあらすじ(その0) [落語]

夏と言えば怪談噺。という訳でもないのですが、「真景累ヶ淵」の登場人物とあらすじについて書き綴っていきたいと思います。この噺の原作は「牡丹灯篭」と同じ三遊亭円朝。「牡丹灯篭」も長い噺ですが、「真景累ヶ淵」はさらに長い噺で、登場人物の人間関係も非常に複雑です。

「牡丹灯篭」については、以前、当ブログにて、採り上げたことがありました。その時にも書いたとおり、私が円朝モノにはまったのは今から約10年前。東京勤務時代に、通勤の満員電車内で読む文庫本神田の古書店で探しているときに、たまたま見つけたのが岩波文庫版の「牡丹灯篭」でした。そのあまりのおもしろさに、感動で震えた覚えがあります。続いて読みたくなったのが「真景累ヶ淵」で、同じく岩波文庫版で見つけることができました。ただし、かなり古い本で、活字も小さく、旧かなづかいで非常に読みにくかったため、一日に読み進むスピードは「牡丹灯篭」に比べてかなり遅かったと思います。その分、じっくり、味わいながら読み進むことができ、続きを読むために、次の日の通勤時間が待ち遠しいという日々を送っていたのが懐かしい思い出です。

当ブログでも、「牡丹灯篭」につづいて、すぐに、「真景累ヶ淵」の紹介にとりかかりたかったのですが、何しろ大作で、作業的にとても大変なので、踏ん切りがつかずに今日まで至ってしまったというわけです。何日かかるか分かりませんが、少しずつ、進めてまいりたいと思います。参考書籍は岩波文庫「真景累ヶ淵」2007年改刷版を使用します。約50年ぶりの改刷版で、活字も大きく、仮名遣いも大変読みやすくなっており、助かりました。その分、ページ数は1.5~2倍近く分厚くなっていますが・・・。

三遊亭円朝作「真景累ヶ淵」

主要登場人物:

皆川宗悦(根津七軒町の鍼医で高利貸)

豊志賀(宗悦の長女)

お園(宗悦の次女)

深見新左衛門(小日向服部坂上の旗本)

深見新五郎(新左衛門の長男)

深見新吉(新左衛門の次男)

三右衛門(深見家の下男)

勘蔵(深見家の門番)

お熊(新左衛門の妾)

下総屋惣兵衛(谷中七面町の質屋の主)

お久(小間物屋・羽生屋三五郎の娘)

土手下の甚蔵(羽生村のバクチ打ち)

三蔵(羽生村の質屋の主)

お累(三蔵の妹)

惣右衛門(羽生村の名主)

お賤(惣右衛門の妾)

惣次郎(惣右衛門の息子)

惣吉(惣次郎の弟)

お隅(惣次郎の嫁)

安田一角(横曾根村の剣術家)

花車重吉(元・惣右衛門の使用人で関取)

山倉富五郎(元・座光寺源三郎の用人)


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コメント 2

宮野 明美

私、今度の学芸会でこれをやることになりまして、とてもおもしろい情報、ありがとうございました。


by 宮野 明美 (2015-10-26 18:11) 

てがた

宮野様、書き込みありがとうございました!!

学芸会で「真景累ヶ淵」ですかw
すごいですね。でも面白そうですw

昔、NHKで「新八犬伝」という人形劇をやっていましたが、ああいう演出で「真景累ヶ淵」の全編通しをやってくれたら絶対面白いのにと、実は密かに思っています。

とにかく、色々と面白いエピソードがあるにもかかわらず、演じられない箇所が多いので、もったいないと感じます。
by てがた (2015-11-23 21:12) 

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